【映画】キューブ (CUBE)

アマゾンプライムに入って気づいたら4年経ってました笑。暇なときにプライムビデオで映画を見ています🎶

映画のことは全然詳しくないので評論とかはできませんが、視聴記録を残しておきたいのでよかったら参考にしてください🙇‍♀️

タイトル:CUBE
公開:1997年
制作国:カナダ
上映時間:90分
あらすじ:見知らぬ男女数人が、死のトラップが張り巡らされた立方体(Cube)の迷路に放り込まれる。

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以下、ネタバレ注意です。

サイコロステーキ…?
まず最初の男の人、バラバラになって死ぬとこ、あそこがまずやばい。えええーってなった。あのシーン、サイコロステーキとか言われてて笑ってしまったけどまじでびっくりした。あれが最初にあるもんだから次から出てくる登場人物が別の部屋に移動するたびに、あのグロシーンみたいなことが起こるかもしれないって身構えちゃって緊張感がある。何が起こるかわからないから見るのが怖いんだけど、どうやってここに来た?何で自分たちはここにいる?誰の陰謀だ?って問を合間に挟んでくるから、それは見てるこっちもすごく気になってることだし、壁に囲まれたこの状況から早く抜け出してほしくて、怖くて見たくないけど見てしまう。見てる自分は閉じ込められてるわけじゃないんだけど、実際にそこにいるような閉塞感がある。

脱獄のプロ・レン
部屋の謎はわからないけど、7つの刑務所から脱獄したことがある脱獄のプロ(?!)・レンが皆を先導して、サバイバルな知恵(ボタンを口に入れて唾液を出すくだり)や、この状況下でも自信ありげな物言い(「ボヤボヤしてたら先に消えちまうぞ(指パチンッ)。余計なことは考えず目の前のことだけ集中しろ。それが出来るか出来ないかで、自分を救い出せるかどうか決まる」)とかで、犯罪者なのにカッコイイ!さすが「アッティカの鳥」と二つ名が付いてるだけあって頼りになりそう!この人についていこ!って思った矢先に不正解の部屋に入って死んでしまう…ここの絶望感がすごい。え?もう死んじゃうの?早くない?ここ先どうしたらいいの?

黒幕は誰だ
そんな理不尽な状況でも、部屋に書かれた数字を読み解けばトラップがある部屋がわかることに気づき、大学で数学を専攻しているレブンの仮説をもとに次の部屋へ進んで行く。進みながら話題になるのは、この施設ができた理由と黒幕の正体。すると実はこの建造物の外壁を設計したというワースから、「現実的に考えたら、ここは出られるように作られてるとは思えない。脱出なんかできない。ここに出口なんかない!」と告げられる。「これが何かなんてことは誰も知らない。これは陰謀なんかじゃない。黒幕なんていないんだよ。巨大事業という金に浮かれた人々が作り上げた無用の長物だ。最初は目的があったとしても、いつの間にかそれは歪められ、うやむやにしたまま工事は終わってしまった。途中でやめるわけにはいかない。悪いことをしてるつもりはないし、金は稼げた。僕も参加したおかげでたっぷり儲かったんだよ。出来上がった以上は、使わなければならないからね」これが正解だというワース。すごくないこれ?ここまで見て?ここまで来てそれが答え?でもなぜか納得してしまう。ここでこの映画が大好きになりました笑。

癒しのキーパーソン
人の声にだけ反応して動作するトラップがある部屋に入るシーンは、見てる私は声出してもいいのに、なぜか皆と一緒に声を殺しちゃうよね。声を出さなければいいだけじゃん!と思いきや、サヴァン症候群のカザンが加わることで一気に緊張感が張り詰める。カザン…声我慢してるけど、声出しちゃいそうで、不安で、怖い。やめて、声出さないで…。一番好きなシーンは、結局元の部屋に戻っちゃって絶望してる警官のクエンティンに、カザンが頭をなでなで(さわさわ?)して「あっち行け…(泣)」って怒られてるところ笑。カザンかわいいよね。癒やしキャラすぎる。

こじれる人間模様
途中、端の部屋から開業医のハロウェイを落とすシーンは、特に意味もなく警官クエンティンの独断…笑。これも最高。そんなことする?この限られたメンバーで?一人でも多い方がいいに決まってるのに?あと好きなのは、大学生のレブンが部屋の数字の謎に気づき、「トラップを見破る法則はわかったけど数字が大きすぎて計算できない」って言ったときに「君ならできる、いややるんだ!こんな迷路で死んでたまるかってんだ!」って怒鳴られても臆せずに「こんなの暗算でできる人なんてどこにもいない!この数字を見てよ!鉛筆もないのにどうやって計算するのよ!天文学的な数字なのよ!」ってキレるところ。高圧的な態度で抑えつけようとする大柄な警官クエンティンを論破する爽快感が好きです。クエンティンは最初は警官だから安心しろって言ってくれて優しくて、アッティカの鳥・レンが死んでからは頼れるリーダー格だったのに、だんだん言動に不信感が募って最後は残ったメンバーに危険と判断され切り捨てられてしまいます。悲しい。。

衝撃のラスト
その後カザンが謎を解く鍵だとわかってからは、大学生のレブン、設計士のワースの3人でサクサク正解の部屋を進んで行き、ようやく出口が見えました!と思ったら設計士のワースが「外に出たって俺には生きる目的が何もない。そこにあるのは人間の果てしない愚かさだ」と座り込んでしまいます。いや、そうかもしれないけど一旦出てほしい。一回ちょっと出てからでいいじゃんそういうの考えるの。。ちょっと出て早く。。うだうだしてる間に切り捨てられて怒り心頭のクエンティンがまさかの血だらけで部屋に入ってきて大学生のレブンを一刺し!殺しにくるクエンティンを抑え込み、叫ぶワース!「カザン!外へ出ろー!!」今までこの状況とかトラップが怖かったのに、やっぱり人間が一番怖いよ。。でもこの状況を作ったのも人間なら最初から怖かったのは人間…その愚かさだったのかもしれない。完🙏

ということでCUBE感想でした!面白かったー!人を選びそうだけれども!私はとても面白かったです🎶